結婚式の二次会ガイド2026|服装・会費・流れ

結婚式の二次会を、ゲストの服装・会費の相場・流れや余興・幹事の進め方まで整理。カジュアルな場ならではのマナーもまとめました。

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結婚式の二次会は、披露宴よりカジュアルに新郎新婦と語らえる場です。 会費は男性7,000〜10,000円、女性5,000〜8,000円が目安。服装はワンピースやジャケット程度で十分です。このガイドでは、ゲストとして参加する際のマナーから、幹事として運営する際の段取りまで、二次会に必要な知識を一気にまとめました。


結婚式の二次会とは|基本と最新トレンド

結婚式の二次会とは、挙式・披露宴の後に行うカジュアルなパーティーです。披露宴が親族・上司を含むフォーマルな場であるのに対し、二次会は新郎新婦の友人・同僚・同期が中心。レストランの個室やバー、貸切のイベントスペースで2〜3時間、飲食しながら歓談・余興を楽しむのが一般的なスタイルです。

二部制との違い

近年、「二部制」と呼ばれる形式も広まっています。これは披露宴と二次会を同じ会場・同じ日に続けて行い、ゲストを入れ替える形式です。*ゼクシィ結婚トレンド調査(2024年版)*によると、二部制の実施率は23.5%で、2021年比で11.4ポイント上昇しています1。費用や移動の手間を抑えながら幅広いゲストを招きたいカップルに選ばれています。

ただし、一般的に「二次会」と検索する人の多くが想定しているのは、披露宴後に別会場で行う従来型の二次会です。本記事では主にこの形式を扱います。


会費の相場|関係・性別・地域別の目安

二次会の会費はゲストが当日受付で支払うのが原則です。料理・飲み物・景品代などを人数で割って設定するため、会場のグレードや人数によって変動します。

会費の目安(2026年)

対象全国平均の目安首都圏の目安
男性ゲスト7,000〜10,000円8,000〜12,000円
女性ゲスト5,000〜8,000円6,000〜10,000円
幹事(割引あり)2,000〜3,000円引きが多い同左
新郎新婦無料または一部負担同左

男女で金額に差をつけるのは「女性のドレス・ヘアセット代がかかる」という配慮からです。最近は男女同額にするケースも増えています。

会費と披露宴のご祝儀の関係

二次会だけに参加する場合、会費はあくまで飲食代の実費であり、ご祝儀とは別物です。披露宴にも参加する場合、二次会の会費をご祝儀から相殺する必要はありません。ご祝儀の相場についてはご祝儀の完全ガイドを参照してください。

会費の詳細な相場・内訳については二次会の会費・予算ガイドでさらに詳しく解説しています。


服装マナー|ゲスト別のドレスコード

二次会の服装は「披露宴より1〜2段階カジュアル」が基本です。ただし、カジュアルと言ってもデニムやTシャツはNGです。「きれいめカジュアル」を意識しましょう。

女性ゲストの服装

スタイルおすすめ度ポイント
フレアワンピース◎ 最適ヒール・パンプスと合わせると好印象
カラードレス・パーティードレス◎ 最適白・黒の単色は避けるのが無難
きれいめセットアップ(スカート)○ 良い落ち着いた色味を選ぶと◎
パンツスタイル(きれいめ)○ 良い素材・シルエットをきちんとまとめる
デニム・カジュアルパンツ△ 注意会場・指定による。屋外型ならOKな場合も
Tシャツ・スニーカー× NG避けること

白は花嫁の色として避けるのが日本の慣習です。また、黒一色も喪を連想させるとして避けるべきとされています(ただし、ストールや小物で色を加えれば問題ないという考え方もあります)。

男性ゲストの服装

スタイルおすすめ度ポイント
ジャケット+スラックス◎ 最適ネクタイは任意。なしでもきれいめなら可
スーツ(披露宴と同じ)◎ 最適上着を脱いだり、ネクタイを外せば雰囲気が変わる
ジャケット+チノパン○ 良い素材感に注意
デニムパンツ+ジャケット△ 注意指定がある場合や高級会場はNG
カジュアルシャツ・Tシャツ× NG場の雰囲気を崩す

披露宴に参加してそのまま二次会に流れる場合、スーツのまま参加して問題ありません。ネクタイを外すなど軽くアレンジする程度でOKです。

服装の詳しいコーディネート例や季節別ポイントは二次会の服装マナー詳細ガイドをご覧ください。


当日の流れ|タイムライン例

二次会の所要時間は通常2〜3時間。披露宴終了後、1時間程度の移動・待機を経てスタートするのが一般的な設計です。

二次会タイムライン(3時間構成の例)

時刻(例)内容
18:30受付開始・ウェルカムドリンク
19:00開会の挨拶・新郎新婦入場
19:10乾杯
19:15〜20:00歓談・食事
20:00〜20:40余興・ゲーム(ビンゴ等)
20:40〜21:00プロフィールムービー上映・歓談
21:00新郎新婦お礼の言葉・手締め
21:15お開き

披露宴の流れと演出とは異なり、二次会では「余興・ゲーム」に多くの時間を割くのが特徴です。


余興・ゲームのアイデア

ゲストが楽しめる余興の定番から最新スタイルまで紹介します。

ゲーム系(参加型)

ビンゴゲームは参加ハードルが低く、老若男女が楽しめる定番です。景品の予算は1人あたり500〜1,000円が目安。上位景品を豪華にするほど盛り上がります。

新郎新婦クイズは「二人の馴れ初め」「初デートの場所」「新郎の意外な特技」などをテーマにしたクイズ形式です。正解者が少ない難問を混ぜると笑いが生まれます。

サプライズ勝ち抜きは「学生時代の友人」「職場の同僚」など属性別にトーナメントを組む形式。グループ間の交流が生まれやすい構成です。

演出系(視聴型)

プロフィールムービーは披露宴とは別バージョンを用意するカップルも増えています。友人目線のエピソード中心にすると二次会らしさが出ます。

ビデオレターは遠方で参加できない友人からのメッセージ動画を上映するスタイル。事前に幹事が集めておきます。最近はオンライン参加(ライブ配信)と組み合わせるケースも増えています。

余興パフォーマンスは友人バンドの演奏、ダンス、コント、寸劇など。事前のリハーサル調整が必要なため、幹事は3か月前から出演者と連絡を取り合いましょう。


幹事の進め方|準備スケジュール

二次会の幹事は新郎新婦から依頼される大役です。段取りよく進めるための月別スケジュールを示します。

準備タイムライン

時期やること
3〜4か月前新郎新婦と日程・人数・予算・テーマ確認。会場の候補出し・仮押さえ
2〜3か月前会場と見積もり確定。招待リスト作成・招待状発送(Web招待状が便利)
1〜2か月前出欠確認・会費設定・司会担当決定・余興出演者確認
3〜4週間前進行台本作成・景品購入・会費徴収方法の確認
1〜2週間前最終人数確定・会場との最終打ち合わせ・当日スタッフ分担
前日機材確認(マイク・プロジェクター)・景品・受付用品の準備
当日受付・進行管理・会計・エンディング

幹事の人数と役割分担

二次会幹事は2〜4人体制が理想です。役割分担の例:

  • 総合幹事(1人):新郎新婦との窓口、全体進行の統括
  • 会計担当(1人):当日の受付・集金・精算
  • 司会担当(1人):マイクを持って当日の進行
  • 技術担当(1人):映像・音響のオペレーション

一人で全役割をこなすのは負担が大きいため、信頼できる友人を早めに募りましょう。

会場選びのポイント

  • 収容人数に余裕があるか:予定人数より10〜20%多く収容できる会場が理想
  • 音響・映像設備が整っているか:プロジェクター、マイク、スクリーンの有無を確認
  • 飲み放題プランの有無:コース料理+飲み放題のパッケージ価格が費用管理しやすい
  • 二次会専用プランがあるか:ケーキカット・花嫁のブーケトス台座など設備が揃っている会場は段取りが楽

招待状・連絡のデジタル化

二次会の招待状はLINEグループやSNSで告知するケースが多いですが、出欠管理が煩雑になりがちです。Web招待状ツールを使うと出欠・会費管理が一元化でき、幹事の手間を大幅に削減できます。

AnatoleのWeb招待状・RSVP機能では、二次会専用の招待ページ作成・出欠確認・参加人数のリアルタイム確認が可能です。


二次会のマナーまとめ|ゲストとして守ること

時間

開始時刻の10〜15分前には会場に着くのがマナーです。受付が混雑するため、ギリギリの到着は新郎新婦や幹事に迷惑をかけます。

連絡

欠席する場合は早めに幹事へ連絡しましょう。料理や景品の人数に直結するため、直前のキャンセルは会費の返金がない場合があります。

SNS

写真の投稿は新郎新婦の意向を確認してから。最近は「ハッシュタグを統一してください」とアナウンスされるケースが増えています。逆に「SNS投稿NG」の場合もあるため、必ず確認を。

飲酒

二次会は飲み放題プランが多く、飲み過ぎによる失態は厳禁です。翌日に新郎新婦が後悔するような場面を作らないよう、自分のペースを守りましょう。


二次会と披露宴の位置づけの違い

項目披露宴二次会
主なゲスト親族・上司・友人(全員)友人・同僚中心
フォーマル度高い(礼装〜準礼装)低い(きれいめカジュアル)
費用負担ご祝儀(3万円前後が目安)会費(男性7,000〜10,000円・女性5,000〜8,000円)
所要時間2〜3時間2〜3時間
主な内容入場・食事・スピーチ・余興食事・ゲーム・余興・歓談
アルコールコース内に含む飲み放題プランが多い

披露宴の詳しい流れは披露宴とは・完全ガイドをあわせてご参照ください。


まとめ:二次会の全体像

結婚式の二次会は、披露宴とは異なる「友人・仲間との祝いの場」です。ポイントを再確認します。

  • 会費:男性7,000〜10,000円、女性5,000〜8,000円が全国的な目安
  • 服装:ワンピースまたはジャケット+パンツのきれいめカジュアル
  • 流れ:受付→入場→乾杯→歓談→余興→お開き(2〜3時間)
  • 幹事:3〜4か月前から準備開始。役割分担と進行台本が鍵

各テーマの詳細は以下の兄弟記事でさらに深掘りしています。


出典・参考文献

Footnotes

  1. リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査(2024年版)」, 2024. https://souken.zexy.net/research_news/marriage-wedding/trend.html

よくある質問

結婚式の二次会とは何ですか?
披露宴後に新郎新婦の友人・同僚を中心に行うカジュアルなパーティーです。レストランやバー、貸切イベントスペースなどで2〜3時間程度行うのが一般的です。
二次会の会費はいくらが相場ですか?
男性7,000〜10,000円、女性5,000〜8,000円が目安です。都市部や会場のグレードによって異なり、首都圏ではやや高めの傾向があります。
二次会の服装はどのくらいカジュアルにしていいですか?
披露宴より1〜2段階カジュアルで問題ありません。女性はワンピース、男性はジャケットにパンツが無難です。ただし、デニムやスニーカーは避けるのが無難です。
二次会だけ参加する場合、ご祝儀は必要ですか?
二次会のみ参加の場合、ご祝儀は必須ではありません。ただし、親しい間柄であれば後日プレゼントや現金書留でお祝いの気持ちを伝えると喜ばれます。
二次会の幹事は何から始めればいいですか?
まず新郎新婦と希望日程・人数・予算を確認し、会場を仮押さえします。その後、招待状の送付、会費の徴収、当日の進行台本作成へと進めます。
二次会はいつごろから準備を始めるべきですか?
挙式の3〜4か月前から動き始めるのが理想です。人気の会場は早めに埋まるため、会場探しだけは少なくとも3か月前に終わらせておくと安心です。
二次会の所要時間はどれくらいですか?
一般的に2〜3時間が目安です。披露宴後に移動してくるゲストを考慮し、開始時刻は披露宴の終了予定から1時間程度の余裕を持って設定するのが定番です。
二次会の人気ゲームや余興を教えてください。
ビンゴゲーム、クイズ(新郎新婦の馴れ初め)、ムービー上映、ビデオレター(遠方の友人から)が定番です。最近はオンライン参加を組み合わせるスタイルも増えています。

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